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試食で買わないお客さんの対応 ノルマなしでも販促が目的

試食で買わないお客さんの対応 ノルマなしでも販促が目的

試食マネキンに立っていて、買わずに試食だけしていくお客さんっていますよね。

中には試食目的かよ!というレベルのお客さんもいるけど、どう対応すればよいのか困る。

ノルマがないところが試食マネキンの楽なところですが、やはり試食は販促が目的。

実際困っている、お代わり連発する子どもや感想を声高に唱えて去っていく大人まで

爽やかに交わすセールストークをご用意しました。

わたしはこの方法で、買わないお客さんを対応してきたので

少しでも気持ちが楽になればうれしいです。

 

試食は買ってもらうより知ってもらうを重視

試食販売は、新商品や今売り出したい商品を扱うことが多いので

「こんな商品があります、お味見ていきませんか」とアピールすることがお仕事。

新しい商品がどんな味なのか、試していただいて購入の判断材料にしてもらう

というのが、試食販売の目的になります。

「買う気がないものは試食したくない」というお客さんもいらっしゃいますが

そこは全くもって気にする必要はないですよーと言いつつも、

本音としては「タダで食べられるだけと思わないで」というのは

こちら側ならありますよね…(笑)

そんな「食べ逃げ(←言い方わるくてすみません)」目的のお客さんに

どう対応していくのかをお伝えしていきますね。

話を聞く気がない人はお礼を言ってスルー

試食はしたいけど、マネキンさんとのコミュニケーションは面倒

というお客さんもいらっしゃいます。

いくら説明しても「ハイハイ」と聞く気がないご様子…

一応食べてもらった後の反応を見つつ、ありがとうございますとお礼を言って

次のお客さんをキャッチします。

意外と後で覚えていて、別の機会にどこかで購入される可能性もあるので

変にゴリ推ししない方がいい時もあります。

ねだる子どもは大人と一緒に来てもらう

試食販売で困るのが、子ども一人で「ください」とこちらを見上げてこられる仕草(笑)

子ども単独での試食は基本アレルギーの問題もあってお渡ししません。

そんな健康面というのはタテマエで、(お金を払うのは大人でしょ)と思いつつ

「大人と一緒に来てください」と一旦お断りします。

そうすると、一緒にお買い物に来ている大人を連れて戻ってきてくれるので

これで倍の人数体験ー!

大人が子ども連れで来られて、子どもだけに与えようとする場合にも

一緒にいる大人全員に配ります。

要は、お金を払う権限のある人に試食体験してもらうという引き込みが大事です。

グループ来店はチャンスと思おう

先ほどの、家族でお買い物というパターンもそうですが

友達同士でのお買い物も、グループ全員に試食を渡します。

その方が足を止めてもらいやすく、また様々なご意見もいただけるチャンス。

グループ内でも「えー買おうよー」と勧めあったりしてもらえるので

販売促進に協力してもらえたり、というパターンも出てきます。

試食常習者に再三来られた時の対応

同じ店舗に試食に入ると、毎回来られる試食常習者。

マネキンさんの間でも噂はもちきりなのです(笑)

一番面倒なお客さんの扱いですが、対応次第では

クレームにならずに去っていってもらえる方法があります。

※この方法はあくまで撃退目的であり、その人に買ってもらうことが目的ではないので

あまり力を入れずほどほどにー。

本来ならスルーがいちばんなのですが、無駄に絡んでこられた場合の対処法いってみましょう。

顔を覚えている人はその旨伝える

「あら。またお会いしましたね。何月何日に来られてましたよね覚えてますよ」

と、「あなたを知っていますよ」というアピールをしてみます。

試食だけ周っていることに後ろめたさがある場合、身バレしたくないのが本音

「え?そうでしたっけ」などとトボケられますが

「そうですよわたし対応しました」と毅然とした態度を。

なんならもう、その時の対応まで再現してあげましょうか(笑)

商品を買うことを促してみる

前回試食されたアイテムなら、すでに試食は済んでいるので

同じものなんですー何回食べても一緒ですよーと交わしながら

ショーケースに誘導し、商品の説明を始めてみましょう。

「いや忘れた」などととぼけるのがお上手なので(笑)まぁ渡しますが

もうとにかくゴリ推しで買うことを薦めます。

「この人に会ったら買わされる」と思ってもらえれば成功。

そんなに言いふらすような感じでもないので、これで寄ってくることはなくなるでしょう。

他に買うものがあるのか、とにかく「買う」を連発してみる

試食常習者は、買い物をする気自体がないのか

買い物カゴすら持っていなく試食コーナーを周っています。

うちが終わっても次ベーカリーに行って何かつまんでいます(笑)

何だかんだまだ絡まれるようなら、「今日は何のお買い物に来られたのですか?」

などと「買う」というフレーズを随所に入れてみます。

「スーパーは買い物に来るところです」というのを知ってもらわないと

スーパーがタダで食べられるところになってしまっては本末転倒。

我々試食マネキンだって、購入されたお金が周り回ってお給料になっていますし

慈善事業ではないのですよ…

試食の最終目的は販売につなげること

試食販売は実際のところ、ノルマはありません。

いくら売れないと帰れないとか、罰金や減給があるといったことは全くなく

そのあたりは気楽にできるのですが、やはり真の目的は販売促進。

配ればいいんでしょー食べてもらえるだけ助かるーというマネキンさんも多いですが

マネキンの主旨をきちんと理解して、試食現場に立ちたいものです。

店舗もマネキンさんが入ったら売り上げが上がった!というほうが対応も良くなりますし

ご指名いただける可能性も出てきます。

買う買わないはお客さんが決める

販促だからといって、売り込む行為はNG。

勝手に「はいこれ」とお客さんのカゴに入れるのはやりすぎです(笑)

「じゃぁこれ」とお客さんが商品を手に取るまではじっと我慢。

商品の良いところや旧商品・他社との違いを説明しまくりましょう。

こういうシーンで使える、こんな時にあると便利など

実際使う場面を再現しながら、購入への不安を潰していきます。

購入につながるようなセールストークを用意しておく

恐らくメーカーさんから渡される実施マニュアルに、セールストークが用意されているので

その文言を自分なりに言いやすい言葉に代えて、あとはひたすらルーティン。

マニュアルの文言は若干長めに書かれていることが多く、お客さんも最後まで聞いていません(笑)

購入の決め手となるポイントを、マニュアルにマーカー引いておくといいですね。

後は実際自分で試食してみることで感想も言えますので、実施の前には必ず味見をしておくこと。

お客さんからいただいた感想もセールストークとして使えますので

「試食は感想言えばいいんでしょ」というお客さんからいただいたご意見を活用して

次のお客さんの販売促進につなげましょう。

誰かに買ってもらえればそれでいいんです(笑)

 

試食マネキンはノルマがないと言えど、報告書にて数は必要。

買わない人に目を向けすぎることなく、買いそうなお客さんにはしっかりアピールして

効率よく販売促進につなげたいですね。

無駄に疲れることなく売れていけば、試食マネキンもどんどん楽しくなってきます!

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